【マンション】【所有者側】低廉な価格で売買契約の成立を争い、マンションを適正時価で売却した事例
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【マンション】【所有者側】低廉な価格で売買契約の成立を争い、マンションを適正時価で売却した事例
依頼者様は、入居者に、マンションを賃借しておりました。
賃貸借契約中には、Aから当該マンションを買いたいという申出を受け、交渉をした経緯がありますが、結局は成立しませんでした。
その後、ある事情によって、Aとの建物賃貸借が終了しましが、Aは占有を継続しました。
そこで、Aに対し裁判上で、明渡請求をしました。
明渡請求に対して、Aは、依頼者との過去の売買交渉を持ち出して、
交渉の中で、価格や契約日等がある程度具体化していたため、売買契約の成立を認めるに足りるだけの状況に至ったとし、売買契約の成立を主張しました。
売買の交渉はいずれも口頭でなされていました。
売買契約交渉は時期的に古い時期になされておりましたので、当時交渉されていた売買代金は、現在のマンションの時価より数千万円単位で安いものでした。
ご依頼をいただいた後、裁判例などを提出したうえで、殊不動産に関して口頭での売買契約を認めるケースが乏しいことを主張し、裁判所からそのような心証の開示を受けました。
その後、Aから適正時価での購入を希望する提案があったので、
マンションについて査定書を取り寄せる等し、現在時点ので時価での売却に成功しました。
今回の場合は、早めにご相談いただけたことで、スムーズに解決することができました。
このような事例も多く解決してきましたので、安心してご相談ください。
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