売買契約の白紙解約
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売買契約の白紙解約
締結した売買契約の解消を希望しているが、手付解約期間等は既に経過しており、
契約書上契約の効力を阻止する手立てがありませんでした。
登記の移転・引渡は未だの状態でした。
調査をしたところ、売買契約締結の経緯の中に、契約の成立自体を否定するような大きな問題点があったことが判明しました。
そのため、これを買主に対し通知したところ、違約金の求めもなく、早期に契約を白紙解約することが出来ました。
今回の場合は、早めにご相談いただけたことで、スムーズに解決することができました。
このような事例も多く解決してきましたので、安心してご相談ください。
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