建物賃貸借契約解約
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建物賃貸借契約解約

マッサージ店を営む方に立退を希望しています。
過去に当事者間で「●年後に退去する」旨の合意をしましたが、これを反故にされた経緯があります。
退去を求める書面を提出して、その後、賃借人の方と協議を繰り返しました。
賃借人の問題意識や要望を聞き取りながら、明渡期間を一定期間猶予する格好での和解をしました。
結果、こちらから相手方に対し支払ったお金は、建物賃貸借契約締結時に預かっていた営業保証金のみでした。
今回の場合は、早めにご相談いただけたことで、スムーズに解決することができました。
このような事例も多く解決してきましたので、安心してご相談ください。
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