【失踪宣告】【不動産売却】行方不明の共有者について、失踪宣告の申立を行い、十数年以上に亘って、空き家の実家不動産を換価した事例
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【失踪宣告】【不動産売却】行方不明の共有者について、失踪宣告の申立を行い、十数年以上に亘って、空き家の実家不動産を換価した事例
ご実家の不動産(土地・建物)について、名義が先代のまま放置され、空き家の状態でした。
ご依頼者様は、この状態が不健全であり、次世代へと問題を先送りにしたくないと決意され、ご依頼に至りました。
相続が未了だったので、相続人を調査したところ、相続人のうち一人が、長期間行方不明でした。
7年以上行方不明の状態が続いているということでしたので、失踪宣告の申立を行いました。
失踪宣告の申立が認められ、行方不明の方については「死亡」という扱いになりました。
そのうえで、確定した相続人間で、遺産分割を行い、依頼者の単独の名義としました。
当職のほうで適切な売却を活動を行い、売却に至りました。
ご依頼から1年半前後で、長年の問題だった空き家の実家について、売却によって解決することができました。
今回の場合は、早めにご相談いただけたことで、スムーズに解決することができました。
このような事例も多く解決してきましたので、安心してご相談ください。
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